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弊社は例えるなら回転する螺旋彫刻のようなもの ―
質実剛健でありながら、しなやかでもあります

包装箱の専門製造企業としてビジネスの第一歩を踏み出した弊社は、今日、単純な物品製造企業からソリューション創造企業に進化を遂げました。Teckwah のブランド力は、弊社の歩みと理念に根ざしており、創業以来積み重ねてきた成功の証であり、将来の成長を約束するものです。

弊社の名誉創業者である故 Chua Seng Tek 氏は、大勢いる自分の家族によい暮らしをさせてやりたいという一念から、1968 年に Teck Wah Seng Kee を設立しました。創業後しばらくは、裏庭に建てた工場で、何の変哲もない紙箱を製造していました。同氏は、会社事業を牽引するリーダーとして、チームワーク、独創性、責任感、たゆまぬ改善といった模範を示しました。これらは今日 Teckwah がもっとも大切にしている4つの価値観です。堅実な経営を行いつつ、同氏は、従業員をいとおしみ公平に接しました。スタッフを育成し、「大家族 Teckwah 」としてその魅力がよく知られる労働力の創出に力を尽くしたのです。そして、その結果として、同氏のこうした(人徳とすら言える)資質が、Teckwah の企業理念を形作ることになりました。​

「幾年にもわたり、変化を厭わず、逆境を耐え抜いてきた弊社の能力は、つまるところ『変わるべきものと変わらざるもの』の企業理念に根ざしております。この理念を表しているのが、弊社ロゴの核心部分をなす螺旋模様(スパイラルシンボル)なのです。良好な外部環境に恵まれ、弊社は成長の機会を最大限活かすため、適応を重ねてきました。不況の時代にあっても、弊社は賢明に立ち振る舞い、回復力を発揮し、もっとも大切にしている価値観から寸分もぶれることはありませんでした。」

Teckwah は、自らのビジネスモデルを作り直し、変革することで、体系的に変化を追い求めております。これは、絶えず変化するビジネス環境に常に適応し続けるためです。優越性を誇るパッケージ印刷の分野から、ロジスティクスやライフスタイルといった分野に至るまで、弊社グループは多様化を推し進め、将来性を押し広げております。将来の持続可能な成長のために投資し、お客様に提供する製品やサービス、またそれらの使い心地で、優位性を発揮しています。そして、弊社のブランド力は、グローバル企業から選ばれるビジネスパートナーとなり、クラス最高水準のバリューチェーンソリューションを開発し世界中に提供するというという目標を実現し、永続させる上での重要な原動力であり続けています。

将来を見据え、弊社グループでは、持続可能な成長の機会を、引き続き模索しております。これには組織的な取り組みも、それ以外の取り組みも含まれます。弊社グループの次世代のリーダーたちは、会社や従業員を改革し、新技術や投機的事業を取り込めるよう、準備を整えなければなりません。従来型の市場や地理的な枠組みを乗り越える必要もあります。Teckwah は、時勢に対処できるだけの規模があり、かつ、目配りが行き届く程度の規模でもあるため、より良い事業を実現する触媒であると言えます。​

社歌

Teckwah のユニークな社風を見事に体現しています。独特なメロディーと歌詞に、弊社の価値観や精神が感じられ、弊社の社風や従業員意識の涵養に資するものです。

Teckwah Forging Forward!
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